アップデート28:よじ登りと探検システム
今回のアップデートで、どこでも思う存分登れるようになる!
よじ登りシステム
今回、Conan Exilesに新しく、よじ登りシステムを導入する。諸君はゲーム内のほとんどどの場所でも登ることができる。崖でも、遺跡でも、壁でも、木でも、好きに登ってくれ!
切り立った面まで行って、スペースを押してくれれば登り始められる。よじ登りシステムがあると、マップをこれまでとは全く違う方法で探検できるようになる。追放の地の絶景も今までより簡単に楽しめるようになるだろう。
ただし、登るという行動は体力を消費する。体力が尽きると、それ以上登ることはできない。つまり、非常に高い所まで登るのは極めて危険ということだ。頂上にたどり着く前に体力が尽きれば、死まで真っ逆さまだ。
重い防具を身に着けていると、登っている間の体力の消耗がより激しくなる。しかし、登山ブーツや登山手袋などの特殊な装備を手に入れれば、登れる距離を格段に伸ばすことができる。
この特殊な装備の作り方を学習するには、登山家を見つける必要がある。彼だけがその生産法を教えられる唯一の存在であり、居場所は高所だ。そこまで登るのがなかなか難しい。
登ってくる者たちに対する防御
この新しいよじ登りシステムで街を攻撃するのが従来より簡単になるが、登ってくる侵略者たちに対する防御も十分に存在する。
プレイヤーが登っている最中にダメージを受ければ、その場で落下する。(時にはその落下で死に至ることもある)つまり、防御側が弓手の奴隷を持っていれば、登っているところを撃ち落とすことができる。その奴隷が生きているうちは拠点に登って侵入することはできないだろう。
補強石の塀(第3段階)と胸壁にはクイが追加された。このクイに触れるとダメージを受ける。これは、登ってくる者たちに対する素晴らしい防御となる。壁の上部に設置すれば、ダメージを受けずにその壁を登り越えることはできない。すなわち、落下するほかないということだ。
探検システム
Conan Exilesに探検システムを導入した。マップ上には目標地点が多数存在する。それを1か所見つけるたびに、その場所がマップにマークされる。経験値も獲得できる。
目標地点は各地に散りばめられている。洞窟の入り口から遺跡、NPCの野営地やその他の面白い場所などなど。探検を進めれば、マップにマークが増えて経験値が得られるが、そればかりではなく、追放の地のあらゆる目標地点の名前を知ることができる。
マップにカスタムマーカーを作って、ぴったりだと思う名前を付けることもできる。覚えておきたい場所があるなら、この機能は非常に便利だろう。通りたくない危険な場所をマークしておくのもいいかもしれない。
このアップデートでは、他にもいくつか改良を行っている。体力が尽きたときのぼんやりとしたエフェクトや、画面中央の十字線(オプションでオフにすることもできる)の導入などだ。また、レベルアップシステム調整のための最初のステップとして、必要経験値の調整も行った。(最大レベルに達するための経験値は20%少なくなった。)