野蛮な致命傷を解放し、第4章の拡張された粛清を開始せよ！

追放者の皆さん、こんにちは！

「Age of War」 — 第4章の爪が皆さんに深く食い込むまであと数日となりましたので、本ゲームの今後の予定についてできる限り皆さんにお伝えできればと考えています。先週は新イベント「聖なる狩り」をご紹介しましたので、今日はそれ以外の機能と改善点を中心に取り上げていきます。

さっそく見ていきましょう。

致命傷

名誉ある暴力が存在するのであれば、第4章でそれを体験できるはずです。「Age of Conan」から着想を得て誕生したこの致命傷システムでは、華々しくも残忍な方法で敵の人間NPCにとどめを刺せるようになるだけでなく、近接武器タイプごとに特殊な演出も用意されています。

あと一撃で倒せる状態の敵は、一定確率で朦朧状態になります。この短い時間に攻撃する（コンボ中は除く）と致命傷攻撃になり、体力とスタミナが大幅に回復すると同時に攻撃力も一時的に強化されます。

これに関して注意点が3つあります。第一に、とどめを刺さなかった場合、敵は朦朧状態が終わると同時に死亡します。第二に、致命傷攻撃の最中はダメージを受けません。第三に、致命傷攻撃は敵の人間NPCに対してのみ有効で、動物、モンスター、プレイヤーに対しては行えません。さあ、敵を蹴散らしましょう！

粛清システム拡張

第2章で改良版を実装した時点で、これを基礎にして粛正を完成させていこうと考えていました。第4章では、新たな防衛用の巨大弓や、新しい敵のタイプがいくつか追加されます。

泥棒：透明化と扉の鍵の解除が可能で、ひたすら宝を狙ってきます。

ゴーレム：魔術師は2種類のゴーレムを召喚します。斧を持ったゴーレムは防衛者の撃破に重点を置いており、ジャーヘッドのゴーレムはモールを使って砦の防壁を破壊し、倒されると数秒後に爆発して周囲のあらゆるものにダメージを与えます。

魔術師：この強力な魔術師は拠点の外で儀式を行い、標的の拠点に隕石の雨を降らせます。拠点から出て魔術師を始末しに行かなければ、大ダメージを受けることになります。

スティギアの王者：この巨体の戦士を侮ってはいけません。護衛を伴っているのですぐに見分けがつくはずです。

巨大弓：プレイヤーが手動で操作する新しい攻城兵器で、複数の敵を貫くことができる強力な矢を放ちます。標的をまとめて貫ければ攻撃側は壊滅するでしょう。プレイヤーが作成した建造物を破壊するのに適した火矢を撃つこともできます。

インベントリと追従者の利便性の改善

C第4章では追従者に命令しやすくなります。リングメニューだけでなく追従者にインタラクトした時に表示されるメニューからも、以前より細かく動作設定ができるようになりました。重要なのは、どちらの選択肢も残されているという点です。

リングメニューは今後、すぐに命令を出したい場合にだけ使用されるようになります。キーボードでもコントローラーでもリングメニューを使用したほうが圧倒的に早くて簡単ですし、戦闘開始後は特に素早さが重要になります。コマンドボタンを長押しし、命令を指定したらボタンを離してください。コマンドは状況に応じた「ここに行け/攻撃命令」、「ここを守れ」、「逃走」に限定されています。

今回の変更により、インターフェイスや応答性の悪さが原因で選択できなかったプレイスタイルが可能になるので、私たちも今回の調整には非常に満足しています。コマンドはキビキビとしていて、応答性も非常に高いです。

Conan Exilesのようなゲームでは、いくら強調しても足りないぐらいインベントリ管理が重要です。今回のアップデートで、クイックスタック（まとまっていないアイテムを任意の入れ物にまとめる）ボタンの追加など、いくつかの改善を行いました。さらに、インベントリと生産画面に関連するアイテムフィルター、ソート機能、表示情報、全体的な読みやすさが改善されているので、より整理しやすくなっています。