Conan Exilesでは、荘厳な構造物や城から広大な都市まで建設することができる。今回のブログでは、Conan Exilesで建設できる素晴らしい例をいくつか紹介したい。これを読んだ諸君が自分でも作ってみたいと思ってもらえれば幸いだ。もっとも、建設に関して最高のインスピレーションを与えてくれるのはいつでもコミュニティだ。何千というプレイヤーが創造力を見せつけてくれている。

PvPサーバーや収穫速度が通常通りのサーバーでプレイしている諸君は、巨大な建設に挑戦するのは気が進まないかもしれない。注意を怠ると敵に攻撃されて街を壊されてしまう恐れがあるし、通常の収穫速度では、第2段階や第3段階の建設部品で大規模建設を行うにはかなりの時間がかかるからだ。

そこで、巨大で創造的で立派な建設に取り組むときには、「神モード」で建設するのがいいだろう。さもなければ、収穫速度と生産速度が速くなっているサーバーでプレイするのがお勧めだ。（一人プレイ中かサーバー管理者としてプレイ中に、Insertキーを押して管理コマンド画面を表示し、そこに「god」と入力してEnterキーを押すと神モードになる。神モード中にctrl+alt+shift+F10を押すと、建設しても建設部品が減らなくなる。）

こうすれば純粋に建設を楽しめるだろう。

基本の建材

The Frozen Northエキスパンションアップデートには新しい建設部品のタイプが2種類ある。これで建設部品は合計5種類になった。このゲームには既にさまざまな形状や配置物がたくさんあるが、近日中にこれが一層増える予定だ。コミュニティからのフィードバックに基づき、我々は新しい形状の建設部品を開発しているところなのだ。今までよりももっと独創的な建設が可能になるだろう。

本当に独創的な構造物を作るためには、さまざまな種類の建設部品や配置物を組み合わせることが重要になる場合がある。また簡単なポイントとして、三角形の部品や傾斜屋根をたくさん使うといい感じの見た目になるだろう。こういった部品の難しいところは、組み合わせるときに隙間ができてしまう点だ。隙間を防ぐためのコツをいくつか紹介する。

最初に三角形の基礎を並べて六角形を作るのがいいかもしれない。三角形と四角形を交互に使って、この外周を囲むことができる。

こういう感じに基礎を組み合わせると、丸い構造物を簡単に建設できる。ここから初めてもっと大きなものを作るのだ。

この種の基本的な形から始めれば、建物をどんどん大きくしても、隙間ができないはずだ。またちょっと変わった建設の始め方として、三角形の部品のみにすることもできる。基礎を三角形で作ったなら、その建物の屋根は三角傾斜屋根と逆向きの三角傾斜屋根を組み合わせて作れる。

もう一つ覚えておいて欲しい重要な点は、崖の切り立った面にも建設できるということだ。崖の面に食いこませて設置した基礎は100%安定している。つまり、地面に建設した場合と同じ安定性があるのだ。基礎を一つ適切に設置したら、崖の面に沿ってどんどん上に建設していける。ただし、時々基礎を使って崖に建物を固定するのを忘れないように。そうしないと安定性が不足してしまうだろう。

創造しよう！

配置物を独創的に使用すれば、君の素晴らしい建物がさらに良くなる。また、特定のテーマに基づいた何かを作ることもできる。たとえば、屋台のある市場や、

屋外居酒屋、

錬金術工房などだ。

作りたいものを決めて挑戦してみよう。建設すればするほど多くのことが学べるだろう。川や湖のそばに漁村を作りたいという人もいるかもしれない。水中から伸びる柱の上に家を建てて、あたり一面に魚捕りカゴを並べるのはどうだろう。

それとも、山岳地帯の大都市がいいだろうか。標高が異なる地点に塔や建物がたくさんあるのだ。（こういったものを建設する場合には、垂直・水平のエレベーターが非常に役立つ。）

複雑な街を建設する場合のポイントは、まず土台となる基礎を格子状に敷き詰めることだ。こうすれば、基礎の上にさまざまな面白い建物を建てながらも、部品がうまく合わなくならずに、素敵な橋や階段で建物同士を連結できる。

Conan Exilesでは、ほとんど何でも建設できる。十分な時間と忍耐力さえあれば、ありとあらゆる建物や城や街でマップの大部分を埋め尽くすこともできるだろう。たくさんの奴隷がいる広大な都市を建設してみよう。大勢の人が通りで踊ったり、せっせとハンマーを打ちつけたり、番兵として見張っているのだ。途方もなく大きい城を建設し、その中にあらゆる種類の部屋やダンジョンや、それどころか迷宮までも作り上げる方がいいだろうか。

追放の地は遺跡ばかりの不毛な荒野であったかもしれないが、ここから再び偉大な文明が勃興することも可能なのだ。他の人と協力して行う建設はとても楽しいものになるだろう。互いに感動を与え、インスピレーションを受け合って、一層創造的な功績を築こう。