Age of Sorceryの追従者のアップデート
追放者の皆さん、こんにちは!
今回は、Age of Sorceryで大規模なバランス調整とアップデートが行われる追従者を見ていきます。本アップデートでは、新しいスキルやスキルボーナス、魔法によって獲得できる新たな追従者が追加されるほか、その他すべての追従者の調整など、様々な新しい機能や改善が行われています。
3.0のアップデート後、キャラクターを形成する様々な選択肢が増えることになりますが、その大きな側面の一つが追従者についての変更です。あなたが邪悪な魔法の道を歩むかどうかはともかく、忠実な戦士を戦闘に送り込むリーダーとして特化した存在になることができます。その戦士が人間か悪魔か、あるいはアンデッドかはあなた次第です。 .
バランス調整
追従者にどのような変更を加えるか検討した時に、必要性よりも選択肢を増やす方向でバランスを再調整する必要があることが分かりました。その結果、Age of Sorceryでは追従者の体力とダメージは基本的に減少しますが、その気になれば権威のスキルとスキルボーナスを活用して追従者をより強力にすることができます。
こうした変更により、追従者がいなくても不利に感じることはありませんが、追従者を使うことにした場合のメリットが大きく上がります。
追従者の生存性についての追加機能も予定していますが、Age of Sorcery後の登場となるため、また後日に詳しくお伝えします。
新たなスキル – 権威
Age of Sorceryの新たなスキルの一つが「権威」です。権威にポイントを割り振るごとに追従者の与えるダメージが増加し、奴隷… あるいは儀式の供物として連行される人間を気絶させる能力が向上します
また、権威のスキルボーナスは、敵の注意を自分より追従者に向けたり、体力の自動回復や回復で追従者の生存性を高めたりなど、様々な方法で追従者を改良します。最後のスキルボーナスは、追従者を1人追加するか、現在の追従者のスキルを大幅にアップさせるかの2つから選択できます。今回初めて、自分の護衛として2人の奴隷を追従させることができるようになります。
権威のスキルを堕落させ、堕落していないスキルボーナスを置き換えていくことで、魔法とともにさらなる選択肢が開かれます。最初に手に入るスキルボーナスは、攻撃することにより一定の確率で追従者を狂乱状態にし、そのダメージを一時的に増加させるというものです。最初のスキルボーナスを越えて堕落を増していくごとに、その効力はアップします。
最後のスキルボーナスはデーモンロードです。攻撃を当てるたびに、一定の確率で現実の裂け目から悪魔の追従者が現れ、攻撃に協力してくれます。彼らは短時間しか存在できませんが、運が良ければ数体の悪魔を召喚することもできます。
悪魔やアンデッドの追従者
魔術師は、その気があろうとなかろうと、しばしば使用人を通して自分の意志を押し付けます。Age of Sorceryでは、堕落に身を投じて必要な供物を捧げることを条件に、悪魔を召喚したり死者をよみがえらせたりして命令に従わせることができます。
拠点で力の輪を作成すれば、それを深淵の領域に通じる窓とすることができるようになります。材料が正しければ、その住人を彼らの次元から自分の次元に誘い出すことができます。
なお、彼らを召喚するには、悪魔と人間の血が必要になります。強力な悪魔に敵を倒させ、奈落の馬やサイを呼び寄せて、その傍らで戦いに身を投じましょう。これらは通常の騎乗動物ではありません。奈落のサイは目を見張る強さで、破壊的な突進をします。
バトルパスにより、アンデッドの馬やワイトの馬など、いくつかの新スキンも登場します。
死者に干渉するのも、魔術師の行いの一つです。意識を失った奴隷を浅い墓に連れていき、儀式を行ってその死体を生き返らせましょう。生きている奴隷のスキルが、死後のステータスに反映されます。こうした奴隷は強力で、最初からレベル20(追従者の最高レベル)でスキルボーナスを3つ持っています。
しかし時間がたてば、死者でも死ぬ可能性があります。死体の追従者は次第に目に見えて枯れてゆき、それに代わる新しい体を調達しなければなりません。
追従者、悪魔やアンデッド、騎乗動物や戦士を召喚するには準備と堕落が必要ですが、その労力に見合ったメリットがあります。経験豊富な召喚士にとって、犠牲の石を使うことで確実に訪問者に会えますが、同じ訪問者に2度会うことはありません。
Age of Sorcery近日リリース
まもなくこの巨大なアップデートとConan Exilesの開発における抜本的な変更がリリースされます。私たちも皆さんにプレイしていただくことを楽しみにしています。
魔術師も、蛮人も、そのどちらでもない方も、ぜひ自分の好きなプレイ方法を見つけて、追放の地で建設、サバイバル、戦闘、探索、征服をお楽しみください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。